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タブレット保管庫を選定する上での注意点(端末サイズ編)

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2024.6.20

キーボードの有無

タブレットPCには、専用のキーボードが取り付けられるものがあります。保管庫の選定の際はキーボードの有無によってサイズが変わることに留意しないといけません。キーボードの有無によって厚さが変わるのは当然ですが、意外に多くの端末で「短辺方向」のサイズも大きくなります。
(参考:タブレットPCサイズ一覧【富士通・NEC・東芝・Apple・Dell・HP・Microsoft 】)

例えば、
「富士通 ARROWS Tab Q736」であれば、
キーボード無し → 317 x 208 x 12.7 (mm)
キーボード有り → 317 x 248 x 31.6 (mm)

「NEC VersaPro タイプVS」であれば、
キーボード無し → 301 x 192 x 11 (mm)
キーボード有り → 301 x 230 x 21 (mm)

「HP Elite x2」であれば、
キーボード無し → 298 x 192.7 x 10.7 (mm)
キーボード有り → 298 x 206.1 x 20.8 (mm)

と厚さだけでなく短辺方向にも4cm近く大きくなるものもあります。
厚さは大体1cm~2cm程度厚くなります。
(収まらない場合は仕切りが取り外せるかどうかも要確認)

ただし、dynaPad S92のように厚さしか変わらないモデルもあります

(今回の調べでは、キーボードの有無によって長辺方向の大きさが変わる機種はありませんでした)。

ケースやカバーの有無

こちらも当然ですが、ケースやカバーが付く場合はさらに厚みが増します。仕切りと仕切りの間隔内に収まるか事前にチェックしておく必要があります。

充電ケーブルの端子


ほとんどのタブレットPCは左図のように短辺サイドに充電ケーブルの差込口があります。
タブレット自体は収納スペースに収まったが、充電ケーブル端子やケーブルの束が扉に当たって扉がなかなか閉まらない、とならないよう充電ケーブル端子分の余裕も考慮しておく必要があります。

ごく稀に、右図のように長辺サイドにケーブル差込口のあるモデルもあります。
この場合は高さ方向に余裕がないと天井部分に端子が干渉してしまう可能性があるので注意です。

こちらもご参考ください。

>>>タブレットPCサイズ一覧

 

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